“恋であって恋じゃない”という危うい感情の揺らぎが、戦場の緊張感と重なって胸を締めつけるドラマ性を生み出している。リノが白銀の剣を継いだ瞬間の衝動と覚醒が鮮烈で、彼女の心の傷と使命が物語の核として強く響く。ノイズとの戦いを背景に、支えること・寄り添うことの意味が静かに歪んでいく構図が深く、続きが気になって仕方ない一作。