フル・カシマンタルの最終通告🌸
フル・カシマンタルの最終通告!
「……認めざるを得ないな。鹿島のVTuberプロジェクトが、これほどまでの感応波(インプレッション)を放つとは」
法的障壁を破られたフル・カシマンタルは、仮面の奥で静かに目を細めた。彼は巨大MAのコックピットで、最後の手札を切る。
「だが、法に守られぬ自由は、ただの混沌だ。通常の3倍の印紙代をもって、その輝きを沈めてやろう!」
彼が放ったのは、ガタニウムでコーティングされた巨大な「最終確定判決書」だった。それは物理的な質量を持ち、隕石のように6256へと降り注ぐ。
「おいおいおい、ついに物理的に殴りに来たんだぜ🌸」
マキが叫ぶ。
「あたいの解析によれば、あの判決書の硬度はダイヤモンド並みだぜ🌸 某・アクシズを落とす気満々の演出を、書類一枚で再現しようとしてるんだぜ🌸 権利関係のデッドラインを越えて、あいつ本気で完結させに来てるぜ!🌸」
「わぁぁ🌼 大きな紙飛行機が飛んできたぉ🌼 6256、あれをキャッチしてお手紙を書くぉ!!🌼」
幸来の感情が『MT-P』のブラックボックスを臨界突破させる。6256の銀色の装甲が開き、有明海の全生物の願いを束ねた巨大な「ガタ・ビームサーベル」が展開された。
「(通信音)……仲田、胃の熱量を全て放出しろ🥷」
「もうどうにでもなれです……っ! 私の胃袋よ、鹿島の未来を照らしなさい……っ!」
仲田の絶叫と共に、虹色の胃痛がサーベルの刃となり、巨大な判決書を一刀両断にした。
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