骨壺への応援コメント
ホラーというより泣けました(;_:)
作者からの返信
縞間かおる様、コメントありがとうございます。
時々自分でもホラージャンルに分類する内容か悩む時があります。不思議なことは起きているから現代ドラマとは違う気もしまして……。
ともあれ、読者様の心に響いたのなら何よりです。
骨壺への応援コメント
現実と非現実が入り混じったような、そんな曖昧な世界に引き込まれてしまいました。
ラストの一言が効いてますね。
お見事です。
作者からの返信
六散人様、謎めいた雰囲気を匂わせるレビューとご感想をありがとうございます。
悲しみに明け暮れている中で、生前の妻が日常と同じ振る舞いで帰ってきたことで夫の認識は狂ってしまいました。かすかに違和感を覚えながら、その光景を受け入れてしまったのです。
その奇妙な認識の変化を上手く書けているか不安でした。評価していただき、まことにありがとうございます。
骨壺への応援コメント
新作にお邪魔しております!
おおう( ゚Д゚)!! いやむしろ、骨壺の後ろに居る方は誰!?
なに食ってんのかめっちゃ気になるΣ( ̄ロ ̄lll)!!
作者からの返信
6月流雨空様、コメントありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。
作中では彼女の正体は明かされません。ただ生前の妻の姿をしています。
以前の日常と同じく、肉じゃがを食べております。骨壺が置かれた食卓の上で。無意識に違和感を覚えながらも、夫はその光景を受け入れています。
骨壺への応援コメント
いつも楽しませていただいております。怖いだけのホラーではなく、読み終えてから、余韻と思考が残る物語の数々が、くせになります。中毒性注意作品とでも言いましょうか…
作者からの返信
高井希様、ご感想ありがとうございます。
そう評価していただけると嬉しいです。
直接的な恐怖を描くよりも、仄めかす要素を散りばめるのが自分の作風のようです。
ホラーとして正しいかはわかりませんが、個性だと思って書き続けようかと思います。
骨壺への応援コメント
拝読しました。
幻覚か怪異なのかわからないけれど、妻が帰ってきた。
なのに目の前には骨壺があって辻褄があわないままなのが不気味ですね。
このままでいた方が主人公は幸せなのでしょうけど、なんとも言えない気持ちになります。
作者からの返信
仁木一青様、ご感想感謝致します。
妻が帰ってきても骨壺は消えませんし、彼女も言及しません。彼は困惑しながらも日常の延長として受け入れているけれど、いずれその違和感に気づくかもしれませんね。
そのちぐはぐさを描けてよかったです。
骨壺への応援コメント
読み終えて、胸の内側に何とも言えない切なさが滲んでおります。
骨壺を前に茫然とする夫の前に、買い物袋を提げて帰宅する妻。中身の詰まったビニール袋の音の描写がどうしようもなく日常を表していて、これはきっと何らかの幻なのでしょうけれど(幻だからこそ)ドラマや映画の回想シーンで涙が爆発するような、そんな心境でした。
奥さん自身が「死んだこと」に気づいていないとすれば、気づいてしまう瞬間が来るのが怖いです。主人公は別れの悲しみを二回も経験させられることになり、とてもつらいことだなと思いました。
怖くて切ないホラーをありがとうございました。
作者からの返信
猫小路葵様、心に滲みるレビューとご感想をありがとうございます。
生前の姿をした妻が帰っていても、骨壺はずっとそこにあります。夕食が並べられた食卓の上に。日常の中に滲んだ違和感ですね。
作中で彼女の正体が語られることはありません。幻か、それ以外の何かか。想像を巡らせていただけると嬉しいです。
骨壺への応援コメント
悲しみと同時に、肉じゃがの匂いも漂ってきて、食欲が湧くお話でした。(今は夕食後ですが笑)
久しぶりに聞いた(目にした)背広という言葉から、幼い頃に見ていた両親のやり取りを重ねました。
作者からの返信
江賀根様、ご感想に感謝致します。
家族の団らんに料理をおろそかにするわけにはいかないので、自分も好きな肉じゃがの描写に力を入れました。
会社帰りの夫は背広を着ているもの、という印象が強いのかもしれません。実際は喪服なのですが。わかっているのかいないのか、妻はそのことには触れませんでした。
骨壺への応援コメント
奥さんが亡くなって喪失感に浸っている夫。
そんな中で「今まで通り」に帰ってきて家事をこなしてくれる奥さん。
もう手の届かなくなっている人と「リプレイ」みたいにもう一回一緒にいられるの、これはすごく感動しそうですね。
骨壺が目の前にあるから幽霊か何かなのはわかるけれど、それでも受け入れてしまうの、すごくわかります。
作者からの返信
黒澤 主計様、思いの丈を語ってくださったレビューとご感想を賜り、感謝致します。
理解が追いつかないまま、亡くしたはずの妻との団らんで幸せを噛み締めました。幻であれ死者であれ、この時の彼は悲しみを忘れられたかと思います。
それでも象徴として骨壺は卓袱台の上に置かれたままで、いずれ現実と向き合うのかもしれません。
骨壺への応援コメント
ニノ前はじめ様。ナカメグミです。
父の遺体から、骨壺に入る過程、骨壺を手元に置いていた故郷と家を、先日見てまいりました。愛する人の死、そして死んだものが残した愛。どちらも簡単には受け入れられるものではない。生活を共にしたものの喪失の悲しみを、日常の生活風景からしみじみと感じる。染み入る作品でした。ありがとうございます。
作者からの返信
ナカメグミ様、ご感想ありがとうございます。
まずはお悔やみを申し上げます。
自分も何年か前に母を亡くしました。遺体が火葬され、灰の中に骨が散らばっていた時は、分かっていても衝撃を受けるものです。
失くしたものはいつも日常の形をしているのですね。だから日々にその形の空白ができてしまう。
母の骨壺を見て思いついたお話なのだと思います。
お父様を亡くしてお辛い中、この作品に目を通してくださってありがとうございます。
骨壺への応援コメント
骨壷を手元に置いておく気持ちは分かります。
いい話…なのだと思うのですが、何故か不穏さも感じられる。…流石ですね!!
作者からの返信
小野塚様、美しいレビューとご感想に感謝致します。
骨壺の中にいるはずの本人が何食わぬ顔で帰ってくる。以前からそういうお話を考えていました。
妻を亡くした記憶も薄れて、目の前の団らんを受け入れてしまいます。それが良いことかどうかは定かではありません。
骨壺への応援コメント
ニノ前さんの描かれる「骨」はいつも彩度の抑えられた世界の中に白が浮かび上がるようです。この白い包みもまたそのように見えました。
湯気と涙の向こうに見える奥さまが、きっと語り手さんの最も愛しく思う笑顔なんでしょうね。
奥さまはやはり旦那さんが心配だったのでしょうか。幻から覚めた語り手さんは少しだけ前を向けるようになっているのかな、と続きを想像しました。
作者からの返信
月兎耳様、ご感想ありがとうございます。
自分が書くお話ではよく骨が出てきます。自身の体の中にある骨格なのに、剥き出しになったら非日常になってしまう。
近くて遠い異物の象徴として捉えているかと思っています。
幻だったのかもしれないし、本当に還ってきたのかもしれません。この光景と向き合って立ち直れたらそれが一番ですね。
何にしろ、この時の彼は幸せだったでしょう。
骨壺への応援コメント
松の内なので、開けたら⭐️しますね。
作者からの返信
もちうさ様、ありがとうございます。
まだ正月が明けて間もないのに、慶事にそぐわないお話でしたね……そう言って頂けるだけでも十分嬉しいです。
お目を通してくださり感謝致します。
骨壺への応援コメント
お正月明け早々にしんみりとしております……
どこまでが夢か現かもわからない、それがまた切ない……
作者からの返信
桐山飛鳥様、ご感想ありがとうございます。
季節や行事に疎いもので、四六時中こういった話ばかり考えています。世間は心機一転する時期でしたね……。
仰る通り、夢か現かは定かではありません。ただ妻の骨壺がある中で、その本人が日常と変わらない姿で現われる奇妙な光景を書いてみたくなりました。
骨壺への応援コメント
二ノ前さん。拝読致しました。相変わらず印象的な微ホラーでした。白い布被ってる訳だから幽霊なんでしょうけれど、このままでも一向に構わないというか、このままがいいという気持ちでしょうね。
わたくしもこないだ母が亡くなったのですが、母が出てきても怖くないなあ、って思いましたから。
いろいろ考えさせる好編でした。
お星様パラパラしときますー。
作者からの返信
小田島匠様、ご感想とお星様に感謝致します。
まずはお悔やみ申し上げます。
自分に近い肉親ほど、死後でも出てきてほしいという気持ちは多くの方が抱いたかと思います。そういった思いを反映したお話でした。
小田島様の心に残る物語を書けたなら幸いです。
骨壺への応援コメント
とても、不思議で、
気持ちのわかるお話でした👀
求めてしまうのでしょうね。
作者からの返信
宮本 賢治様、作品を補完してくださるレビューとコメントに感謝致します。
そうですね、何かを亡くした後はその声がふと聞こえてくる気がします。日常的に聞いていたものほど、失った後も余韻として残るのですね。
お目を通してくださり、まことにありがとうございます。
骨壺への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
胸が痛いです。激しい痛みや哀しみというよりも、ただ、しんみりと……。
涙で滲んだ妻の顔や骨壺という象徴と、テレビの中のナイターや肉じゃがという日常の対比がなんだか切なくて……いつも心に残るお話を、ありがとうございます。
作者からの返信
遠部右喬様、こんばんは。
彼が体験したのが夢か現かは定かではありません。ただ悲しみに明け暮れている中で、聞き覚えのある買い物袋が聞こえたら、ふと考えたお話です。
またこの場を借りまして、拙作のレビューを賜ったことを感謝致します。短編集は今後も投稿した作品を収録していく予定ですので、大いに励みになります。
骨壺への応援コメント
なんて悲しく、切ない物語。
彼はきっと部屋で一人、コンビニ弁当でもつついていたのね。けど彼は、現実を、主観的には、そういうふうに認識してるの。認めたくないから、認められないから。その心が彼に、見たいものを見せる。
彼はきっとこのまま寝て、朝、起きることに耐えられるのかしらね。
意図した所と違っていたらごめんなさい。
作者からの返信
床の間ん様、ご感想に感謝します。返信が遅れて申し訳ありません。
捉え方は読者様に委ねておりますので、そういう解釈もあるかと思います。初めから妻などはおらず、願望から空想の配偶者を生み出した。それでもこのお話は成り立ちますね。
興味深い考察をしてくだり、ありがとうございます。