東京

いよ

夢と現実恐怖症

暗い部屋で夢を見る


多分きっと


幸せな夢。


目が覚めて


現実


狭い部屋で


ひとり



そろそろ僕に慣れた景色と


まだまだ景色に慣れない僕


それと


なぜかここに居れてしまっている


身体



ただ


意外としゃんと生きていて



多分それなりに


それなりでいる。



仕事はなんとか頑張ってるし


お昼はお弁当をして。


休日はそれなりに



何者かになりたい


なんてのも


ちゃんと言語化するもんで



出した答えは


誰かに求められていたい



ありきたりな


それでいて


ありきたりな



それしか言えることがありません。


結局よくわかんないんです。



ベランダから覗く月は綺麗だけど


きっと昨日も同じくらい。


まさぐる布団は


音がやけにザラついて


静かな時の流れを感じる



時折


遠くの車



ぶろろろろ



あの車は


昨日も同じように走っていたのか



ふと思う



孤独だと

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東京 いよ @iyo_

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