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松林「ひーいー!!!!!」


なんて大きな声で名前を呼ばれ思わず振り返る私、織涼灯世おりすず ひいよ

実際は私とおんなじ身長なのに大型犬のように見える、松林夏鶴まつばやし なつる


織涼「おはよ」

松林「おはよっ!ねね、今日留学のやつ決める日だよ!!!ひい、やる?」

織涼「んー、私はやらないかな。いなければやるけど」

松林「え、やろーよ、なつ立候補するよ?」


朝から元気だなぁ、なんて思っていたらまさかの質問。

正直なところどちらでも良かった、やりたい人がいればそれでいいし、いなければ私がやればいい。


織涼「なつ以外に誰もいなかったらね、笑」

「そういえばなつは去年も行ってたよね」

松林「そー、マッパ《ママとパパ》がうるさいから仕方がなく。2年連続は流石に飽きた。」


そう、なつの家はなんでもやらせてくるタイプだから、なつのなんでも楽しんでくれそうなオーラがいつも後押ししてくれているのか、結果的にオーディションにも受かってるみたい。


織涼「飽きたはやばい、笑」

「1年の時も行ったんだ、…そういえば何するの?」

松林「特にこれ!!って言ったものはないよ、行くまでに会議繰り返して何するか決める、あ、授業は普通に受けるよ、英語だけど。あとはね、農業体験?みたいなやつ、意外と楽しかったよ。」

織涼「へぇ、楽しそうだね」


行ったことないから、聞いてみると結構楽しそうだった。まぁでもそれでやりたくなるとはまた別物かなと思った所存だ。























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来年、雨が降らないように おきびそう。 @onatsu393

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