第5話

業務開始

まずミッションリスト①から検討。

会議で皆の意見を聞いたところ、

お店に並べられた時に他のぬいぐるみと密になり、上に乗ったり、踏まれたりと喧嘩が起きているとのこと。

その解決をするため、博品館での並べ方の指針が決まった。

デモで実際に並べてみると、ぬいぐるみ達が皆、生き生きとしていた。


これを各コーナーで行うとかなりの工事になりそうだが、古くからの知り合いの大工さんに伝えると快く引き受けてくれた。ここの家に子供が産まれた際に博品館からぬいぐるみを送っていたからかもしれない。

出来上がりがとても楽しみである。


②について

ぬいぐるみへの選択権の付与

とは、購入しようと思う方のところへぬいぐるみが行き、本当に幸せな生活が送れるかの判断の選択がぬいぐるみ側にあるということ、だそう。


これは難しいですね。

どう対処すれば良いですか。


ぬいぐるみの気持ちが理解できる店員さんを雇ってはいかがですか?


?、、、

ということは


いつもの通り、ご自宅でのぬいぐるみと喋る接し方でいいと思います。


なるほど

いや、それでは一般の方に不審がられませんか?


お店にくる方も絞ることで可能と考えます。


会員制ということでしょうか。


それもありですね。


商売になりますかね、、、


ご商売をされたことがないのでご存じないかもしれませんが、口コミという手段も結構効果的です。

初めは絞っておいて、徐々に増やすことでいかがでしょうか。


やってみますか。


こういったやり取りで方向性は決まったが、誰に担当させればいいだろうか?

家族総出で対応となりそうである。

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