祝祭の代償
龍神雲
祝祭の代償
木造の室内の漆塗りの壁に
全ての札を剥がせば小窓は消失し、
「おめでとう、新しい身体は心地良い?」
「よく馴染むよ、ありがとう」
我が子は元気に旋回してから鋭利な牙を見せた。
「今度は目的を果たせそうかしら?」
「確認してみる」
我が子は窓の外に飛び出した。結果を待つ中、悲鳴が聞こえた。我が子と異なる悲鳴は
〈了〉
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