子供の頃、山で野犬の群れに追われたことが、あります。そこで感じた無力感。知らないおじさんが追い払ってくれた事。家に帰っても震えは止まらなかった。私の人生で一番、死が間近にあった。彼らに攻撃の意図があったのかなんてわかりませんし、そんなことは問題ではないのです。この作品を読んで、その時のことを思い出しました。
西部劇か異世界モノのバトルのような緊張感が伝わってきますが日常の延長線上の現実なのが怖いです。