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{2}大正横浜怪異譚 ――洋裁師朝霧すみれは、霧の桟橋で消えた花嫁の嘘を縫いほどく

{2}大正横浜怪異譚 ――洋裁師朝霧すみれは、霧の桟橋で消えた花嫁の嘘を縫いほどく

さとちゃんペッ!

おすすめレビュー

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★★★
★30
10人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 流城承太郎@執筆中
    63件の
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    ★★★ Excellent!!!

    大正モガ探偵はドレスを紡ぎ、謎を解きほぐす

    主人公の朝霧すみれは、女学校卒業後に洋裁店でドレスを仕立てるモガ(モダンガール)。
    港町・横浜で起こる怪事件に不思議と遭遇し、いつの間にか解決へ導いてしまうという特技を持っている。
    今回すみれが挑むのは、山下埠頭で消えた新婦の事件。

    幸せに包まれているはずの花嫁がなぜ。
    港には明治の頃より伝わる、人を海の底へ誘う白い女の噂があって――。

    怪奇ミステリの範疇に入る作品ですが、陰惨さは控えめで上品な余韻を残す作風です。
    怪しさを漂わせつつも品のある穏やかな雰囲気に、作者の人柄がにじんでいるように感じます。

    シリーズ2作目ではありますが、前後の順番を気にせず楽しめる内容です。
    概要はネタバレなので(笑)、謎解きにご興味ある方は本編を先に読まれた方が良いかと思います。
    大正時代のレトロな空気に浸りながら、軽やかな探偵譚を愉しみたい方にお勧めです。

    • 2026年1月13日 00:14