暗闇の中で目覚めた主人公が、獣人のカグヤに拾われ、居場所を与えられる。それに加えて、里長から「イスルギ」の名を与えられる。それはカグヤの兄の名前。その名を譲り受ける責任が、主人公にのしかかり――?
世界観設定が細かく、読んでいて飽きません。面白い。亜人だけの世界で、耳も尻尾もない主人公イスルギが、今後、どう生き抜いていくのか、あるいは、どう世界に順応していくのか。また、守り抜く物語とキャッチコピーにもあるので、主人公が誰を守り抜きたいと思い、それをどう実行に移していくのか――楽しみな要素が沢山あります。世界の真実も、めっちゃ気になる。
話のテンポも良く、地の文と台詞が半々くらいの比率なので、とても読み易いです。
今後も、時間を見つけて読ませていただきます。
面白い作品と巡り会えたことに感謝申し上げます。