学校一可愛い幼馴染が僕の家に同棲するらしい。

@MOKOMOKO324

序章 「幼馴染の君」

僕が通っているのは、「坂の浦高校」

ここはただの高校なのだが、学校のほとんどの男子生徒が、1人の生徒に恋をしていると言っても過言ではないだろう。

なぜなら、この学校にはまるで天女のように美しい、僕の幼馴染がいるからだ。


自己紹介がまだだった。

僕の名前は「山田幸広やまだゆきひろ

普通の、冴えない高校生1年生だ。


普通と違うことと言ったら、そう、まるで恋愛小説のような、可愛すぎる幼馴染がいることだけだ。


そろそろ言わねばならないな、その僕の幼馴染を。

彼女の名は、「花海綾音はなうみあやね


学年1の美人、いや学校一モテている女だ。

今まで、彼女に何人アタックしただろうか。


何人、いや何十人、ひょっとしたら100人ほどの生徒がアタックして、砕けた。

もちろん、それは一部の場合だ。


幼馴染だから知っている。

彼女は小学校、中学校、そして幼稚園でもモテていた。


街を歩けば、テレビの取材を行われる、通行人全員が二度見をする。

痴漢にあう…など。


それが彼女だ。

しかし、彼女は今まで一度も、返事で頷いたことはない。


藍色の、苗字にも入っている、海のように綺麗な髪。

ただ、その海はハワイとかの綺麗な海のことだ。


透き通っているかのような、白くてプニプニした肌。


顔の半分を占めているのでは?というほどに大きな目。

瞳は星空のように美しい。まつ毛も長い。その瞳で見つめられたら、まず男子の半分は恋に落ちる。


鼻は、スッと鼻筋が通っていて、きちんとバランスがとれている。

まるで、人形だ。美人アナウンサーとか、よく聞くが綾音に比べれば、大したことない。

天と地のような差がある。


そして、見ただけだが、プニプニとしていて、柔らかいピンク色の唇。


バストも大きい。

片方だけで、顔の大きさぐらいある。

禁断の果実だ。


ビジュアルも良いが、何よりも、性格と笑顔だ。

よく笑って、明るくて、誰にでも話しかけて、優しい。


壊れてしまいそうなほど繊細で美しい君は、天女のよう。

いつか消えてしまうのではないか?


そう、毎日思う。


そして、君は気づいているだろうか。

隣にいる幼馴染が、こんなキモいやつだってこと。


知られたら、怖い。

伝えるのが、怖い。


だから、僕たちはただの幼馴染。






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