かなり硬派なアクションが楽しめる作品です。
おっさんの危機に対する姿勢、一つ一つの思考と判断、そして戦い方に経験の深さを感じられます。 数の差があるのなら、その数の利を封じて状況を有利にする。敵の弱点を突き、弱点がないなら作る。戦況のコントロールが巧みで、まさに「百戦錬磨」という言葉に相応しい戦いぶりを見せてくれます。
しかし、無策では数の利に潰されるという緊張感も常にあります。凄まじい実力を持ち、圧倒的な戦いを披露しつつも、先の展開への不安はしっかり残してくれるので、手に汗握る展開が続いていきます。
しっかりとした戦闘描写や、緊張感のある作品を読みたい人は、ぜひ読んでみてください。