老兵はただ去るのみしかし、去ることを強制されれば、その心に影を落としますかつて救った手を伸ばした先にあるものと、その心に寄りそったものの物語です良い話として終わらせていますが、問題が解決したわけではありません解決したのは、かつての英雄の男のわだかまりだけその英雄の男は、優しさで滅びを手放しましたですが、もし違う誰かが同じくその手を伸ばして適切に手放したら…?その身を焼かれて初めて、歪みはただ先延ばしにされただけだと気付くことになるのでしょうか