第4話 ある小説家Aの活動記録④


 20✕✕/12/15 22:10

 正直に言いますね……。

 私は、もっと読まれたいんです!

 もっと評価されたいし、

 ファンを増やしたい!

 だって、それが作家として

 正しい姿じゃないですか?

 


        20✕✕/12/15 22:18

        読まれたい、評価されたい

        って気持ちは自然だと思い

        ます。私も同じですし。

        ファンって「増やそう」

        として増えるもので     

        もない気はしますね。



 20✕✕/12/15 22:25

 でも、Aさんはもう☆50

 超えてますよね?

 それって、もう“ファンがいる側”

 じゃないですかಠ⁠ಗ⁠ಠ

 私はまだ全然なんです……(⁠T⁠T⁠)(⁠T⁠T⁠)

 



         20✕✕/12/15 22:31

        たまたま目に留まっただけ

         かもしれませんし。

         数字は正直、運の要素も

         大きいですよ。

         あまり気にしない方が

         いいと思います。




 20✕✕/12/15 22:37

 でも、運だけじゃないですよね?

 何か「やり方」があるはずです。

 刺さる書き方とか、評価されるコツとか。

 



         20✕✕/12/15 22:44

         コツというより、

         自分が何を書きたいかを

         大事にした方が、

         結果的に長く続く気は

         します。

 


 20✕✕/12/15 22:49

 ……でも、

 それって結局「自分が書き

 たいものを書いて評価され

 なかったら仕方ない」

 ってことですよね?

 


         20✕✕/12/15 22:55

         評価されない=無価値、

         ではないと思いますよ。

         読んでくれる人が一人で

         もいれば、それはもう作

         品として成立していると

         思います。



 20✕✕/12/15 23:02

 私は、もっと多くの人に

「私の作品を読んでほしい」

 だけなんです!!

 それの何が悪いんでしょう?

 


        20✕✕/12/15 23:08

        悪いとは言っていません。

        ただ数字を追いすぎると、

       書くこと自体が苦しくなる

        人も多いので……。

 


 20✕✕/12/15 23:14

 私は大丈夫です。

 むしろ、燃えてます!

 だって、ファンが増えたら

 私の作品が“正しい”って証明されますよね?



 20✕✕/12/15 23:18

 ……やっぱり、Aさんは余裕が 

 ありますよね。

 もう結果を出している人の考え方

 だと思います。



        20✕✕/12/15 23:25

     余裕なんてないですよ。

        書いては悩んで、消して、

        また書いての繰り返しです。



20✕✕/12/15 23:29

でも、それでも前に進めている。

私は、それが羨ましいです(⁠T⁠T⁠)



         20✕✕/12/15 23:35

         比べすぎない方がいいと

         思います。創作ってそれ

         ぞれのペースがあるから



     (数分、既読がつかない)



20✕✕/12/15 23:41

……なら、お願いがあります。

20✕✕/12/15 23:42

感想、ください。

忖度なしで、きれいごと抜きで。

20✕✕/12/15 23:43

私、本気で小説家になりたいんです!!



↑20✕✕/12/15の記録



           ↓


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