おこめくんは茶碗入りしたい
高端 朝
おこめくん炊きたて
1話 とんかつちゃんの衣はサクサク
ぼくはおこめくん!
いつかおいしいおかずのおんなのことおなじちゃわんにはいるのがゆめ!
おや?きょうもおいしそうなこをみつけたぞ!
「こんにちは!ぼくはおこめくん!」
「えっ?だ、だれですか?」
「ぼくはおこめくん!きみは?」
「えっ?とんかつですけど……」
「とんかつちゃんか〜おいしそうななまえだね〜!」
「え、あぁ…はい」
「ねぇとんかつちゃん!ぼくとおなじちゃわんにはいろうよ!」
「ちょちょっと!やめてください!セクハラですよ!」
「ほら、ちゃわんだよ!こっちにきて!ほらほら!」
「やめて!イヤ!私にはそーすくんが!キャァァァァァ!!」
「ほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほら」
けっきょく、とんかつちゃんにはふられちゃったけど、ぼくはめげないよ!またあたらしいおかずのおんなのこをさがしてがんばる!
からだにのこったとんかつちゃんのころもがおこめくんをまた、せいちょうさせた
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