全宇宙をかけたボーイ・ミーツ・ガールならぬ、ボーイ・ミーツ・演算機と書くと、マシンとの恋愛だけに見えますが、ここで描かれるのはそれだけじゃない。種族、強いて言えば個としての終焉がそこには含まれている。それでいて、どこかふわふわした雰囲気と淡々と進む現状。あなたは、宇宙の滅亡と自分を含む種族の絶滅を天秤にかけられるか?
しっかり書き込んであるのに、どこか遠い空のようなふわりふわりとした浮遊感を感じました。キャラクターのネーミングもララ→ララって変わっていました。初めて読むタイプです。
世界の終わりも淡々と。