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10.風がなきへの応援コメント
男性一人称と女性一人称がどちらも自然で、しみじみとしました。どこかで今も起きていそうな出逢いと彼の弱さから来る逃げ。裏切ってしまったという悔恨をきっかけに、生まれ変わって頑張ったユウくん。おじいちゃんの「いい目をするようになったな」という一言も良かったです。カコも柳のようにしなやかに強い女性になりましたね。満月であっても迫る暗闇に、呑まれないようにと言い聞かせる短歌が切なく、素敵でした。
他の方へのご返信にある「ドロドロ系の恋愛」読みたいです♡ 西奈さん推しの『嵐が丘』みたいな恋愛物語、読みたいです♡ 『Can I fly?〜』の激しさからお書きになれるかと…でも、あの御作を書き上げた後かなり消耗されていらしたので…いつか…体調の宜しいときに…なんて(*'▽'*)
10.風がなきへの応援コメント
高校の頃の青春とすれ違い、そして現在。読んでいて切なく胸が苦しくなりました。でも大人になるってこういうことなのかなと思ったり。
なにより短歌が美しいです。私も昔短歌をやっていましたが、西奈さんの紡ぐ言葉はいつも綺麗で素敵です。(短歌に限らず小説も)
作者からの返信
明様
新年、おめでとうございます!
そして新年初作品への初コメント、ありがとうございます!!
じつは私が書きたいのってわりとドロドロ系の恋愛なんですが、今のところ、書ける気配すらないですw
何だかんだで、今回もわりと王道の展開になってしまいました( ̄▽ ̄;)💦
とはいえ、こういう人って、じつはいるんじゃないのかなって思います。
字数制限がなかったら、もうちょい詰めたかったところではあるのですが。
お目に留めていただけた、短歌。
本作はこの短歌をふと思いついて、そこから生まれた物語です。
(新年早々)恋愛ものを書こう、という気は、ありませんでした。
相変わらず、苦手分野だと思っているので、やや鬼門です💦
逆を言えば、そうした苦手意識を押してでも、使いたかった歌です。
書く直前になってようやく読み終えた「椿姫」(光文社古典新訳文庫)の影響も、もしかしたらあるのかも。
何はともあれ、こうして読者様に届いたので、報われた思いです。
ありがとうございます。
本年度も、よろしくお願いいたします。
10.風がなきへの応援コメント
泣く、鳴く、啼く、哭く。「風がなく」の「なく」、答えは「鳴く」だった。
「泣くんじゃないんだよ。鳴くんだよ。何でもしてやるって、感じするじゃん」
そう言いながら彼は目の前の現実から逃げた。裏切った、裏切られたという思いを抱えて生きる2人。でもその背景にはずっと2人で作ったあの歌が流れているのを感じます。そして偶然の再会。そのとき、2人ともまぶしい朝日に目を細めて微笑んでいるような、そんな感じがしました。あの歌を作った頃の自分たちを越えたってことなんでしょうね。よかった… お★様3つ!!!