第6話 女衒

※ この作品は素人による拙い文章の空想創作物語です。また表現も現代風に変えている事をご了承下さい。



 雲外蒼天です。


 さて いよいよ遊女のご説明に入ります。


 この説明こそ 旅をする上で。


 大変重要で御座います。


 遊女達の陰に抱えている状況を知る。


 それを踏まえ旅をして頂くと。


 より 貴方の想像 創造に。


 深みが増す事になると思います。


 まず 最高位の太夫になる迄。


 その順序からご説明します。




 楼主は 契約 雇用 依頼 のいずれかで。

 女衒(ぜげん)を田舎の村に向かわせます。


 なるべく貧しい村を女衒は探します。


 昭和の時代 空前のベビーブームでした。

 

 この時代においても。


 娯楽の乏しい村では する事と言えば 農作業。

 

 楽しみと言えば 子作りしかありません。


 

 男の子 童子ならば成長すれば農作業に従事出来ます。

 

 女の子 童女になると親は困ります。


 貧しい村での生活です。


 子沢山ならば より生活が厳しくなります。


 女衒はその様な村をターゲットに選びます。



 村に行き 顔立ちの良い童女。


 又は成長すれば美しい娘になる。


 予想しながら 童女を目利きします。


 女衒の目に止まった童女が居ると。


 親にお金を貸し 借金のカタとして。


 童女を遊郭に連れて行くのです。


 


 この様な唄をご存知でしょうか?


 ♪ かって うれしい はな いちもんめ

  

  まけて くやしい はな いちもんめ


  あのこがほしい  あのこじゃわからん


  そうだん しよう  そう しよう ♪


 『 買って嬉しい 花(童女)1匁で買えた


 負けて悔しい 花(童女)1匁に値切られた


 今度は あの童女が欲しい 


 あの童女は 負けられん(値切れん)


 相談しよう  そうするか 』



 ここ迄の ご説明で。


 もし御不満 御不快を感じましたら。


 どうぞ 御遠慮なく。


 旅を放棄されても構いません。





 




  

 




 


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る