INU CAFE

藍空スピカ@FNW&NEON

Chair

INU CAFE !


それは、人々が柴という名の魔獣たちと戯れる遊戯場だ。









そして、私は今、そこに連行されている!


しかもベルト付きだ!


どういうサービス精神だ!


目の前にはモニターのような物の中に映る赤い服を着た虎。


虎は笑顔で踊っている。







…どうやら逃げられないようだ。








ピーッピーッピーッピー


その音が鳴ったと同時に虎の声が小さくなる。代わりにその音が鳴る。


ガタン


振動した。


ピーピーピー


私の右側にある扉が開いた。


私に巻き付いていたベルトが外された。






連行された。
















「何名様ですか?」


謎の声がした。


「3人です。」


私を連行している者はそう答えた。


どうやら、ここが遊戯場らしい。


ヴヴヴヴヴヴヴヴァウ!グルルルルルル!!!


魔獣の声がした。


悟った。


ここは地獄へるだと!


「ごゆっくりどうぞ〜♪」





ウギャァァァァァァァァ!!


オワタァっぁァァァァっァァあああっっァァァァァァァァ!!!!!



気づけば私は畳の上!


周りには5匹の魔獣!


それが、襲いかかって来るぅぅぅぅ!!!



ウワアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!





















———————————————————————————————————


「うふふ…。そんなにワンちゃんが怖かったんですか?小さなお客様?」


「すみません、この子ほんと犬が苦手で…」



「柴犬ちゃんたちは噛んだりしませんよ〜」



「オギャァァァァァァァァ!!!」


(ペロペロペロペロ)


「オギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

心の声(もう連行くるまは嫌だ!魔獣いぬ遊戯場かふぇも嫌だぁぁぁ!)


「泣かないでください!ほら!小さいお客様!これの作者は犬好きなんですから!」




おわり

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