月日が流れ・・・・
「うわっ・・・・
酷い状態ですね・・・・」
「あぁ・・・・
この間の大戦に参加しなかったのに
なぜかこの国は滅亡したそうだ」
「なんでですかね?」
「知るか・・・・
国上げて各国が戦争してたのに
それにかかわらなかった奴らの事なんて」
「じゃあなんで調査を・・・・?」
「上からの命令だ
大戦に参加しなかった国が
大規模に滅んだからな
同じような事がないように
滅んだ原因を究明したいんだと」
「なるほどな・・・・」
そうして一人の青年は
足元にある絵を見つける
子供の落書きみたいなものだったが
青年は見て顔を歪めた
「なんだこれ・・・・
気持ち悪・・・・」
「どうした?・・・・ってうわ
なんだこの気持ち悪い絵・・・・
・・・・オクトパス?」
「しらね
子供が描いた絵だと思うけど・・・・
なんだこのバケモンは・・・・」
「なんか薄気味悪いな・・・・
俺が見た日記もあったんだけど
濡れてる割に文字は滲んでなかったんだ
で、見てみろよ」
そう言って上司が差し出した日記を見て
青年はさらに顔を歪めた
《祈っていたら神様に会った
神様は言った
苦しい事からの解放を
私たちに話してくれた
さぁ皆で祈ろう
さぁ願おう・・・・
滅亡の時を・・・・
祝福の時を・・・・》
「きもちわる・・・・」
「なんか・・・・
この国が滅んだ理由・・・・
厄案件じゃね?」
「だな・・・・
まぁ上に報告するために
やらなきゃだけどな・・・・」
「あぁ~・・・・
勝っても負けても
下のやることは変わらねぇな・・・・」
そうして彼らは日記と絵を持って
その場を去っていったのだった
さぁ今日は祝福の時だ 橫原倫絵 @yokohararinne
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます