お祝いソングの数々がネタとして登場して、ものすごく楽しかったです
主に90年代後半とか2000年代前半とか、懐かしい感じのする曲の数々など。
お笑いコンビ「ラブソングバラード」の二人が歌詞にどんどん触れつつネタを出していく。このテンポに何度も笑わされます。
知っている曲だと自然と頭の中に「お祝いソング」が流れるものだから、読み進める内に自然とハッピーな気持ちにも。
やっぱり歌の力って偉大だな、と思いました。作中で出てくる曲を改めてYOUTUBEなんかで聴くと、更にハッピーな気持ちが高まるかも、とも思いました。