雨の夜に落としてしまったのは、傘ではなく「ごめん」の二文字でした。
大切な人ほど傷つけてしまう。そんな誰もが抱える弱さを、優しく幻想的な物語に仕立てた短編です。
「言葉を落とす」という発想が秀逸で、天使の存在も決して説教くさくなく、そっと背中を押してくれます。
読み終えたあと、大切な人に素直な言葉を届けたくなる一作。
雨上がりのような温かな余韻が心に残りました。
なお、『書き手』の皆様へ❗️
ユーザーネームが「@」から始まるため、つい読み専の方だと思ってしまいがちですが、実は素敵な作品を書かれている作者様です。
気づかず通り過ぎてしまうのはもったいないので、ぜひ作品ページものぞいてみてください。✨