軍人からロボットスポーツの選手に転向した主人公が、若い仲間たちに背中を押されて上を目指していくSF作品です。
主人公は戦争の象徴たる強化兵士。
戦争の終結によって市民からは保護の声が上がっていますが、政府からは邪魔な存在として目の敵にされています。
戦争の終結と共に競技者となった主人公でしたが、その心は陰鬱。
さらに、強化兵士に待っているのは、廃棄という名の処刑。
しかし、そんな事実の前でもスポーツに心が躍ることはなく、迫る命の期限までに後進の育成に力を注ぐことばかりを考えていました。
けれど、主人公の世話になった仲間たちの考えは違いました。
どうにか主人公を延命させようと、社会的地位の獲得のためにチームの勝利に全力を注ぐようになります。
その心に背中を押され、次第に熱を取り戻していく主人公。
果たして彼らは勝利と共に、命を繋ぐことができるのか。
ぜひ読んでみてください。