第一部・全52話まで、夢中で拝読しました!😊✨
まず何より、ハーヴィーが本当に格好いいです。
禁断の魔銃『ルシファーズ・ハンマー』を手に、時空さえ利用して勝機を撃ち抜く。
絶望的な状況でも敵の能力を見極め、仲間の力を一つの答えへ組み上げていく戦いには、胸が熱くなりました!
けれど、読み進めるほど放っておけなくなったのは、その強さ以上に、彼があまりにも不器用だったからです。
苦しんでいる者を見れば、自分が傷ついても手を伸ばす。
誰かを守るためなら、痛みも罪も、すべて一人で背負おうとする。
それなのに、自分が苦しい時ほど、一人で何とかしようとしてしまう。
読みながら、
「今度は誰かが、この人の手をつかんであげて……!」
そう願わずにはいられませんでした。
最凶の銃神としての圧倒的な格好よさと、誰よりも優しいのに、自分を大切にすることだけができない危うさ。
気になるのは、復讐の行方だけではありません。
誰かを救うことはできても、自分自身を救うことが苦手な勇者は、この旅の先で何を手にするのか――。
あなたも、この不器用な男の生き様を見届けてみませんか?