テンポの良い現代パートから一気に異世界転生へ――王道の流れかと思いきや、最後のオチで全部持っていかれました。自宅警備員という設定を自虐的に描きつつ、突然の強盗事件からの急展開。そして女神とのやり取りで一気に「いつもの異世界無双か?」と思わせておいての、まさかのスキル【自宅警備員】。この落差がとにかく秀逸で、思わず笑ってしまいました。主人公の軽いノリとテンションの高さも読みやすく、コメディとして非常に入りやすい導入です。このスキルがどう活かされるのか、逆にめちゃくちゃ気になります。