十月 秋の田への応援コメント
>実際に稲田の美しさに感動したことが無かったら、いくらそれらしい言葉を重ねてもむなしいばかりです。今回は空想して捻り出しましたが、やはり俳句になりませんでした。<
本当に!友未も体験したことしか書けない方なので、お題で書くのは苦手です。でも、この一文、俳句の入門書の何処かに添えておいて欲しくなるくらい率直で清々しい名言でした。
六道か … 、友未は殺しと盗みはしていないので、多分畜生道くらいでしょうか。暴力シニアの後輩は地獄道です。
秋の田や空砲に散る群雀
臨場感でいっぱいです。イメージはどこまでも鮮明なのに、描きとられた画用紙の外まで感動が広がります。「雀」は冬の季語、「子雀」は春の季語ですが、後輩の「群雀」は季語ではなくて良かったです。同じ字の秋の季語「群雀」は「むれすずめ」と読むイネ科の雑草だとか。「稲雀」という秋の季語もあるそうです。AIくんの受け売りです。
それにしても、その狭い一画、謎ですね?違いのわかる雀たち?ただ、近年、雀は激減しています。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
今回は季語に無い「雀」を探して句にしました。
燕もカエルも蜂も激減してますね。生態系の乱れは全世界に影響するのに、これといった対策も取られず、とても心配です。人間が激減すればいいのに。
九月 蜻蛉(とんぼ)への応援コメント
つい先日から読みはじめたはずなのにもう「九月」です。きょうはとても暖かくて、季節の動きを感じずにはいられない一日でした。
愛犬の肩に憩える蜻蛉かな
作者がその景色に覚えたはずの愛しさが分りにくいピンぼけ句です(はい、グー)。言葉に味がない。
水平に空行く蜻蛉風を知る
「水平に空行く蜻蛉」言い得て妙です。良い表現だと思いました。ただ、友未には無風状態の空が見えてきてしまいました。
蜻蛉の一筆書きや水たまり
この句も「一筆書き」が見事です。ですが、上四の字足らずと「水たまり」が不満でした。友未なら3倍うまく詠める(両目に痣)… かな?
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
蜻蛉は向いてないみたいです。いちいち御指摘の通りです。
一筆書きの句の上五ですが、「蜻蛉」は「とんぼう」と読んでいいと歳時記にありましたので、これは五音です!(きっぱり)詠めるものなら発想するところから詠んでみろや。あごに一発入れて倒れたところをゲシゲシ踏み潰す!
八月 朝顔への応援コメント
朝顔や祭りの路地の植木鉢
朝顔が秋で、祭りが夏?だから俳句は嫌いです。必要な季重なりや季違えなら、友未自身は気にしません。この句、雰囲気はとてもよく出ていると思うのですが、「植木鉢」が如何でしょう。
友未も朝顔、大好きです。ただ、好みは青一辺倒。大輪の和種も素敵ですが、空色の洋種、ヘヴンリーブルは遅咲き(最近は早咲き種もあるようです)でまさに秋の季語(もちろん歳時記にはありません)。それこそ天国の庇まで届いてしまいそうです。
朝顔や子ら駆けてゆく六時半
は?六時半て何?と思ってしまった友未の負けですね。そうか、ラジオ体操だったんだ。子供時代、まわりにそういう環境がなかったものですからピンときませんでした。でも、ちゃんと選ばれているということは、しっかりした読者にはちゃんと伝わる表現になっていたのですね。ラジオ体操だと見抜けさえすれば、「子ら駆けてゆく」の爽やかなこと!名句でした。なお、「ラジオ体操」は現代俳句では夏の季語とされることがありますが、気にすべきではありません。だから俳句は厭なんです。
ちなみに→https://www.youtube.com/watch?v=q-Vb7PmXTOM
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
「朝顔」に「祭り」でも良いと言っていただけて嬉しいです。
先日、美術館に花鳥の浮世絵を観に行ったのですが、季節の違う花や鳥が一つの作品に描かれていて、心の中がモヤモヤしました。
六時半の句は「ラジオ体操」という言葉を使いたくなくて捻り出しました。
「悲しいラジオ体操」爆笑しました。まさか泣きながらナレーションをされるなんて!(^o^) こんなのどこから見つけて来たんですかw
七月 夕立への応援コメント
夕立や小走りになる下駄の音
この句はとても自然で好きでした。江戸時代か、せめて明治時代なら、きっと評価されていたかも。如何せん下駄をはく人が殆どいなくなった今日では本当らしくないと思われてしまうのでしょうか。でも、良い句でしょう?俳句らしい軽みに魅かれます。
夕立や雨打つ大地匂い立つ
この句からは夕立という世界の持つエネルギーが逞しく伝わって来ました。荒々しくも育みに満ちた生命のうたです。「夕立」と「雨」の重複には目を瞑ります。
夕立や走り出す足止まる足
くすぐったい句です。大した発見はないのに、口ずさみたくなってしまって困ります。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
下駄の音、最近まったく聞きませんね。でも記憶には残っています。
子どもの頃、栃木の温泉に泊まったとき、夕涼みに行こうとすると旅館の名前を書いた下駄を貸してくれました。大人用だったので、わたしにはサンダル(これも大人用)を貸してくれました。
夕立と雨! しまったー。失敗しました。でも直しようがないか。やっぱり没ですね。
走り出す足止まる足、標語みたい?
黄信号走り出す足止まる足、ほらやっぱり。
今回お優しいですね。殴るから?w
六月 水母(くらげ)への応援コメント
常闇の深海、水母明滅す
実録タッチの言葉遣いが個人的には好きな句です。ただ、別の発光生物でも成り立ちそうな気配も。「常闇」に静けさと神秘が宿ります。
ふいふいと惑う水母の無重力
折角面白い「ふいふい」なのに無重力と言ってしまっては身も蓋も … 「惑う」と「水母の」の語順を入れ替えれば、説明っぽさは多少和らぎそうですが如何。
抱きしめて魚蕩かす水母かな
毒味です!刺激的で悪くありません。たまには。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
たしかに明滅するのは烏賊でも蛸でも良さそうですね。
ふいふいと水母の惑う(無重力じゃなくて……海の森)
う~ん、こっちのほうが説明的な気がする。没。
毒味ですか。ありがとうございます。
十二月 冬薔薇(ふゆそうび)への応援コメント
キーウの冬薔薇の句はとても心に残ると思うのですが…
どの句も少し寂しげで美しくなる季語だなと思いました。
俳句のルールもよく知りませんが、短い言葉で表現する魅力を改めて感じます。
作者からの返信
鐘古さん、最後まで一気に読んでくださってありがとうございます。評価も感謝です。
このわたしが作れるくらいですから(へなちょこだけど)鐘古さんなら素晴らしい俳句を詠めますよ。どうぞチャレンジしてみてください(^^)
三月 土筆(つくし)への応援コメント
土筆に背中をなでなでされている猫を思い浮かべました。
鼻先だったんですね!
どれも土筆がぽわぽわ揺れていそうな、可愛い光景が目に浮かびます。
作者からの返信
鐘古さん、ありがとうございます。
背中には届かないかなと思い、鼻先にしましたw
一月 火の山公園のチューリップへの応援コメント
チューリップの黒き花芯に注目するセンスが素敵です!たしかにあの部分だけ、なんか妖しい感じがあるんですよね。
パッと映像化されて目に飛び込むようです。
作者からの返信
鐘古こよみさん、ありがとうございます。
そうなんです。チューリップはとても宇宙的な花でした。
白いチューリップの花芯は橙色です。
五月 沖縄料理への応援コメント
大好きな沖縄!ラフテー!この歳でも、またシュノーケリングに出掛けて、民宿で楽しく過したいと思い続けています。さて、今回の二句は友未のなかで評価が分れました。
三線の調べ流るる月の濱
別に拙いとも思いませんが、ちょっと観光ポスターか標語みたいな句だという印象を受けました。「流るる」がおとなし過ぎてイメージに合わなかったかも。
あんまあのくわっち並ぶ帰沖の子
ひと目で抱きしめたくなりました。うちなーぐちの凄いこと!外(とつ)国という表現も勉強できました。☆四つお受け取り下さい。
三線て、てっきりハブだと思っていたらニシキヘビだったのか!先島諸島がいつまでも平和でありますように。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
月の濱の句は自分でも、ありきたりかなと思いました。
わたしも三線はハブかと思っていましたが、調べてみるとハブの皮では幅が足りないので使えないということでした。もともと三線は中国からの輸入品だったのでニシキヘビの皮を伝統的に使っているそうです。
うちなーぐちの句は大分勉強して作りました。☆四ついただけて嬉しいです。
五月 涼しへの応援コメント
後輩は博識ですね。「星の井」についての一文、冬なのに読んでいると心地よい涼しさを覚えました。昼間でも「暗く深い井戸の底を覗いて煌めく星が見えた」と最初に言った人は凄いですね。後輩はそれを上書きしているだけのような。
子供の頃、悪役の海底人はみな、なぜかペンギン足でペタペタ歩きでした。「人鳥」でペンギンか。これも、「ペンギンが全然人間をよけない」句で笑わせてほしかったです。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
「暗く深い井戸の底……」はわたしが書きました。引用や転載ではありません。
それはそうと最近、友未先輩からの要求が多くて困っていますw
「ペンギンの行進人間そこをどけ」ほら川柳になっちゃった。
四月 百日紅(さるすべり)の名所への応援コメント
後輩さま、百日紅をくすぐる句をなぜ詠んでくれなかったのですか⁉絶対読んでみたいのに。
百日紅いつまで続く義母の愚痴
構図は了解なのですが … 。うーん、友未は百日紅が好きではなかったので(色も形状も。でも笑うと知って突然好きになりましたが)きっと負のバイアスがかかってしまったようです。あ、でも、そうか、延々と続く愚痴と百日間も咲き続ける花の様子がぴったりなんだ!いま気付いて感心しました。
百日紅ほろほろ散るや槌の音
これは言葉のさりげなさに惹かれます。重機の重さが空気を揺らします。
で、百日紅が笑うのは初めて知りましたが、多くの木は悲鳴を上げるそうですよ。枝を折ったり樹皮が剥がされたりすると電気信号を送って周りの仲間に伝えているという話です。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
百日紅をくすぐる句は作ったのですが変な句しか出来なくて諦めました。
(一例 くすぐればホッホと揺れる百日紅)なんだ、ホッホってw
義母の愚痴と百日紅の句はすぐに出来ましたw
パワフルで暖かい義母のことは大好きなのですが、こちらのメンタルがしっかりしていないと愚痴のパワーに持って行かれるんです。愚痴というのは嵐に近いです。
樹木の悲鳴というのははじめて聞きました。痛々しいですね。
樹木をインテリアか何かのように簡単に伐採する奴は許せません。
編集済
四月 磯遊びへの応援コメント
磯遊び穴から目出す小さきもの
この句、面白いと思いました。「目出す小さきもの」が本当に活き活きしています。客観的に写実するに留まらない小さな生命のトキメキが伝わってきます。後輩は、こういう小っこいもの、幼いものを愛でる名人ですよ。☆三つです。
ずぶ濡れの吾子の笑顔や磯遊び
こちらは残念ですが言葉が愉しさを連れて来てくれませんでした。
磯遊び貝も海星も逃げ遅れ
タイドプール、大好きです。小魚たちもよく閉じ込められて慌てふためいていますね。でも、この句、作者や撰者には悪いのですが、「貝も海星も逃げ遅れ」が若干、舌足らずに思えました。どっさり残された宝物を発見して行く嬉しさと、ちょっぴり哀れな可笑しさがうまく融合し損ねて、共にあと少し生かされ切れなかった気もするのですが。
作者からの返信
友未先輩、毎度ありがとうございます。
添削していただけて感謝しております。
吾子の句は親バカなので情景描写に欠けたと思い、反省しています。
ネコと吾子は可愛くて目が眩みます。
「貝も海星も」は自分でも語呂合わせで誤魔化した感があります。潮が引いて現れる潮溜まり(タイドプールというんですね。知りませんでした)の楽しさを詠むには経験不足も響いたと思います(かなり過保護に育ちまして、潮溜まりには危ないからと行かせて貰えませんでした)
三月 食卓に花瓶への応援コメント
今回のお題は、友未自身ギブアップです。心をうまく乗せにくい難題ですね。
初句、「感動が春雨と花無き花瓶に分裂している」と指摘しようと思ったら、後輩自身がちゃんと気付いていました。特に、「や」と「かな」は変に相性が良くてつい重ねてしまいそうです。
「客ありて」にはやや理に墜ちた所もあります。でも、文章から「並」選ではもはや喜んではいられない、という心意気が伝わって来ました。
ちなみに、前話の「うなだれる猫の鼻先突く土筆」と、「つくしんぼまだ補助輪の足元に」は来冬俳句史上に残る素晴らしい名作だと本気で感動したのですよ。だからグーでは殴らないで下さい😰。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
ほんとうにおちょくってませんか?(手はグーのままw)
今回のお題は難しかったです。分かっていただけて嬉しいです。「食卓に花瓶」のある感動を詠もうとしましたが、どうしても感動できなくて撃沈しました。
編集済
十二月 冬薔薇(ふゆそうび)への応援コメント
毎日楽しませていただきました (*ˊᗜˋ*)
俳句は全くの素人ですが、来冬さんの俳句はどれもとても素敵だと思いましたよ。全部「ハル」入選にします!
私も何か詠んでみたくなりました。
冬薔薇を 活けて大ぬい 大はしゃぎ
冬薔薇を活けたら、花を見る機会の少ないぬいたちが喜んでいます。特に、なかなか外に連れていってあげられない大ぬいたちが大はしゃぎ。
う、うーん…… (・ω・;
作者からの返信
ハルさん、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
素敵と言っていただけて嬉しいです。評価も感謝です。
冬薔薇を活けて大ぬい大はしゃぎ
最高じゃないですかwww
大ぬいってサメとかですよね?
これ、冬薔薇に喜ぶ姿を具体的に写生すると、本格的な俳句になりますよ。
さあ、一緒に俳句の世界へまいりましょう!(無理矢理w)
十二月 冬薔薇(ふゆそうび)への応援コメント
確かに、冬にバラがある(花屋さんに)ことが、それほど違和感なくなってしまいましたが、本来の冬薔薇は、そういう意味だったんですね。
本当にいろいろためになりました。
ありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
しゃもこさん、最後までお付き合いくださって、ありがとうございます。
ほんとうに花屋さんに行くと薔薇は必ずありますものね。
四季の移り変わりには敏感でいたいと思うのですが、最近の気候は夏と冬しかないようでいろいろと辛いです。
十二月 冬薔薇(ふゆそうび)への応援コメント
🎊完結お疲れ様でした…!🎉
ラストが冬薔薇🌹というのが良いですね。
薔薇というと特別な花のイメージがありますが
矢張り植物。四季を忘れずに咲いてくれる。
寒い冬の戸外に、ハッとする紅。
どの句も素晴らしく心に残ります…。
作者からの返信
小野塚さん、ありがとうございます。
最後までお付き合いくださって感謝です。
冬の薔薇は特別な感じがしますね。
土筆よりは詠みやすかったです。
三月 土筆(つくし)への応援コメント
傷心の猫慰なぐさめる土筆かな
この句ねぇ … 、友未は好きですよ。作者が小学生なら入選かも。露骨に優し過ぎる無技巧な句は、プロには受けないのかなぁ。
うなだれる猫の鼻先突く土筆
おおっ、しっかり写生を心掛けてある。小癪な。これ、良いですよ。いえ、良いんじゃなくて大好きです(良いけど)。単独で景色もはっきり浮んできます。「どうしたの?」って励ましてくれていますネ。偶然かもしれませんが、下五の「つくつくし」も声に出して唱えたくなる愉しさです。紹介しておく値打ち十分の句では?
晴れた日の丘の土筆や空近し
「地面から見上げた空が近い」という発想は確かによくありがちな気がします。類想は自分の中から生れる限り剽窃とは異なりますので罪ではありませんが、この句は少し写生に乏しいのかも。
つくしんぼまだ補助輪の足元に
幼い。可愛い。映像が見える。後輩の才能全開だ!
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
「露骨に優し過ぎる無技巧な句」←喧嘩売ってますね。殴るよ!
「幼い。可愛い。映像が見える。後輩の才能全開だ!」←間違いなく おちょくってますよね。そこへ坐れ。グーで殴る!
二月 パンダと観覧車への応援コメント
君と歩む桜蘂降る動物園
後輩さま、一瞬、心臓が停りそうでした。「蘂降る」 —— 何て凄い言葉なんだ。この一言が句の全てを決めてしまっている!負けた!と思ったら … 何だ、「桜蘂降る」なんて、そんな素敵な季語があったとは!ずるい。でも、「君と歩む」と「動物園」がとても似合っていたので、やっぱり☆三つです。☆四つって、どんなんだ!
見渡せば遠き花野や観覧車
この句も「花野」という季語が見事に活きています。友未のようにただボケーと「花の野原?それが何」と読み流していたのでは真価を見落しそうです。季語の解説で目から鱗が落ちました。
「狭き檻」こちらは「季語が動く」反面教材かも。
「反抗期」好きに遊んでろ。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
うふふ(^^)「桜蘂降る」はいつか絶対使おうと思っていた、素敵「季語」でした。これさえ使えば良い句が出来そうな気がします(気のせいでした)
「花野」も綺麗な季語ですよね。はじめて目にしたときは春の季語かと思いましたが、古来からある季語とは知りませんでした。
「好きに遊んでろ」ってひどーいw
九月 蜻蛉(とんぼ)への応援コメント
トンボって不思議ですよね。いろいろ不思議です。
そしてとても魅力的です。
作者からの返信
しゃもこさん、ありがとうございます。
トンボはどこをとっても絵になりますね(^^)
九月 蜻蛉(とんぼ)への応援コメント
蜻蛉は『勝ち虫』とも言われて縁起が良いとか。
産卵の様子を一筆書きに見立てられるとは!
流石です!!
作者からの返信
小野塚さん、ありがとうございます。
「勝ち虫」と言うんですか? 知りませんでした。戦国時代の武将が兜に付けそうですね、と調べたら、織田信長も前田利家も付けてますね。なるほど後ろに下がらないからか(下がれるけどね)勉強になりました。
二月 春泥への応援コメント
没?「長靴で通勤電車春の泥」友未も「なぜだ」と思いました。発見があるし笑えたのに … "選んだ季語に必然性が無いことを「季語が動く」と言います"ふむ、いわゆる言葉の必然性ですね。「蓋然性はあるが必然性がない」とか … 。でも、試しに「春」を夏、秋、冬と入れ替えてみると、やっぱり「春の泥」でないと。よし、内緒で☆ふたつです。
「春泥や葉っぱにのせた泥団子」この句は、「泥」の字重なりが疲れます。”俳句は似たような言葉や思いつきを持った「類句」、「類想句」を嫌います。” これは確かに俳句を書く者の悩みどころ。ですが、たったの十七音を古今東西の才人たちが寄ってたかっていじくりまわしてきたのですから、友未は胸を張ってまっすぐに類句も侵したいと思います。
「春泥や猫が伸びするボンネット」冬場は友未も猫バンバンの実行者です。猫くん、気持ちよさそう。
「幾筋も轍重なる春の泥」ドラマが見えて、ポテンシャル高いです。友未なら即、☆三つです。
作者からの返信
友未先輩、☆をたくさん、ありがとうございます(^^)
泥団子の句は泥が二つでしたね。確かにしつこかったです。
「幾筋も」の句は最後まで迷ったのですが「泥団子」の句を選んでしまいました。友未先輩から☆をいただけて嬉しいです。
今日も読んでくださってありがとうございました。
八月 朝顔への応援コメント
朝顔は不思議な逸話の多い花ですが、『負の
重力屈折』は初耳でした!昔は桔梗の事を
あさがほと言ったり、南半球では蔓の巻き方が
反対だったり、花びらは一枚に見えるけど
5弁花だったり…。朝顔、というと小学生の
頃を思い出します。まさに入選作の心持ち。
懐かしく思い出しました。
作者からの返信
小野塚さん、ありがとうございます。
万葉集に山上憶良が「秋の七草」として詠んだ歌が「「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」とあり、この最後の朝顔は桔梗のことだろうと言われていますね。
そして実は五弁花(合弁花)なんですね。知りませんでした。
小野塚さんは花も古文もよく御存知だし博識でいらっしゃるから、おはなししたら楽しいだろうなあと思っています(^^)
編集済
一月 火の山公園のチューリップへの応援コメント
「チューリップ咲かせず手折る花農家」四句のなかで、ひと際高いポテンシャルを感じました。もったいない!
「黒き花芯」インスタグラムのあの「花の中の宇宙」のショットを思い出しました。そんなに花ばかり覗き込んでいると蜜蜂になりますよ。
追伸)「黒き花芯」の句、最低でも☆三つ、もしかして四つを狙えたかもしれない気がします。感動が「黒き」と「はなごころ」の二語に分散されたのが口惜しい。「心」とのつながりは言わぬが「花」、かも。
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。
あ~、しまった(^^;) 花農家の方が良かったですか。選句眼全然ないですね。修行が足りませんでした。御指摘ありがとうございます。
花を覗いたら蜜蜂じゃなくてクマンバチがいたことがありますw
六月 趣味は機織りへの応援コメント
>戦争は国家間の酷い大量殺人です。
そのとおりです! 来冬さんのこういうところも私は大好きですし、尊敬しています。
機織りって、たしかにちょっと憧れますよね。縫い物(手縫い限定。ミシンは壊滅的です)は好きなので意外と向いているかもしれません……。
いまはサメのフェルトマスコットを作りたくて奮闘しているのですが、なかなか進みません (;^_^A
作者からの返信
ハルさん、ありがとうございます。
こうした投稿サイトの片隅でも反戦運動は出来ると思いますし、やらないでどうするとも思います。共感してくださって嬉しいです。
手縫いが出来るなんてスゴいですね。尊敬します!
わたしが縫うとすべての縫い目が自由な長さで自由な向きに走り出しますw
なのでもっぱらミシンです。
フエルトマスコット、わたしも挑戦して血だらけに(ホラーか)なりました。ハルさんなら可愛いサメが出来上がるのでしょうね。完成したら写真公開してくださいね♪
六月 趣味は機織りへの応援コメント
戦争嫌ですね。本当に嫌です。
機織り道具、実家にありました。祖母の時代ぐらいまでは、私の実家の辺りは、冬の間の内職でみんなおカイコさんを育てていたので、その関係でどの家にもあったようです。
今もあるのかなあ。糸繰りとか、使い方は全然わからないけれど、ありました。子供の頃は触るなと言われていたので、使い方がわからないまま今に至ります。拝読して、機織りにちょっと興味が出てきてしまいました。すぐに投げ出してしまいそうだけど(笑)
作者からの返信
しゃもこさん、毎日コメントをくださって、ありがとうございます。
とっても嬉しいです(^^)
御実家に機織り機が? うわあ、羨ましい。足で踏むタイプですよね。
使えるようになったら楽しいですね。お蚕さんということは絹織物。
お蚕さんまで飼うのは大変そうですが。
一月 三寒四温への応援コメント
後輩さま、久々の「俳句スイッチ」お待ちしていました。
>大陸の気候なんて知ったことか< 同感です。意地でも「春に向けて季節が一進一退する」という意味で使いたい言葉ですよね。
宇宙ステーションの句、俳句としてどうかは知りませんが、それを詠む現代性と、17音中の三分の二以上を「国際宇宙ステーション」という名詞一つに充ててしまった大胆さに敬意を表します。
「三寒や星座の名呼ぶ夜半よわの声」
確かに親子で星を見ているのだという情景がわかりづらいですね。ですから、作者が何に感動したのか焦点がぼやけている感じです。
「街灯の潤《うるむ》四温の夜明け前」
これは友未のような普通の読者には見過ごされそうな、素直な言葉です。こちらの純粋さが試されているようなピュアな句ですね。「潤《うる》む」が活きています。
作者からの返信
友未先輩、ようこそ、いらっしゃいませ!
丁寧な御感想をいただき感激です。
天文学の好きな友人からは「国際宇宙ステーション」の句を褒められました。
街灯の句は新鮮な驚きでしたので、褒めていただけて嬉しいです。
今後とも御指導のほどよろしくお願いします。
四月 百日紅(さるすべり)の名所への応援コメント
百日紅は本当に長い間、わさわさと咲きますね!
そしてあの花びらの緋縮緬の様な美しさ!
百日紅の偽俳句は自分も詠みましたが、
案の定ホラー味になりましたw
作者からの返信
小野塚さんにかかると百日紅もホラーになっちゃうんですねw
花びらのフリルと金色の雄しべが華やかですよね。
三月 土筆(つくし)への応援コメント
>傷心の猫慰なぐさめる土筆かな
とってもかわいいと思います。ただうちの猫様、リードをつけてお外をお散歩させると、つくしを避けます。なんでだろう。理由はわかりません……。
作者からの返信
しゃもこさん、ありがとうございます。嬉しいです。
そのつくしには、既に別の猫がマーキングをしていたとか?
そんなわけないかw
一月 火の山公園のチューリップへの応援コメント
「チューリップ黒き花芯のはなごころ」……たしかに! チューリップって真ん中は真っ黒ですよね。こういう不穏で新鮮な句、好きです (*^^)v
アネモネにも同じ闇を感じることがありますね。
お正月はネズミを「嫁が君」と呼ぶのですね。可愛い!
ネズミは害獣のイメージが強いですが(見た目は可愛いですが、やはり病原菌が…… ^^;)、大黒様のお使いでもありますものね。
お米やお餅が食べられて、ネズミも喜んでいる……といいなぁと思います (,,^_^,,)
作者からの返信
はるさん、ありがとうございます。
チューリップの句、気に入っていただけて嬉しいです。
最初、見つけたときはビックリしました。
「君が嫁」可愛いですよね。
ネズミが嫌いな方も多いですが、この季語だと俳句も作りやすいと思います。
一月 火の山公園のチューリップへの応援コメント
チューリップ花壇に並ぶ一年生
可愛らしくてとても好きです!!早く春にならないかなあと思います
作者からの返信
わあ、嬉しい!! ありがとうございます。
評価もありがとうございました。
一月 火の山公園のチューリップへの応援コメント
🌷の香がして来そうな俳句!身が引き締まる
ワクワクする春です。
作者からの返信
花の中を観察するといろいろ発見がありますね。
はやばやと評価☆をありがとうございます。
十二月 冬薔薇(ふゆそうび)への応援コメント
主無きキーウの庭に冬の薔薇
「に」が弱いので「は」にしたくなりました。
光芒に選ばれし窓冬薔薇
窓ではなく薔薇が選ばれたことが伝わらず残念でした。
一昨年の笑顔の写真、冬薔薇
「一昨年の」が良いですね。切なく暖かい祈りです。
今回の「俳句スイッチ」、エッセイ集としての厚みと風情に圧倒されました。味わいのある言葉で知らないことを山ほど教えてもらえて、すごく読み応えがありました。それに正直すぎて笑えます。
後輩も、友未と同じく俳句の玄人ではありませんが、門外漢にだって既存の概念にとらわれない初々しい感性で自由に物事を詠めるメリットがあるはずです。これからも共にアマチュア俳句の秘境を探検してまいりましょう。
作者からの返信
他ならぬその庭に咲く薔薇だからこその「に」です。「は」では足りません。
友未先輩、最後まで読んでくださってありがとうございました。
読み応えがあったと言ってくださるなんて感激です。もう少し笑える部分を増やしたかったのですが、先輩に褒めていただけたので満足です。
楽しいレビューも星もありがとうございました。
友未先輩以外は殴ったり蹴ったりしませんよw