星境いの青年
のらにのい
星堺い
1つ1つは交わることがない世界。無限に広がり続いている。そして、無限に消えていく。
私はただ見続けるだけ...今までもこれからも。
「おや、ここに来る者がいるとは驚きましたね。あなたも物好きだね。あなたが何者であるか私には関係ないですね。自分はただこの宇宙...いや平行宇宙を見続ける者。あなたがどの世界に向おうが関係ないですよ。」青年は淡々と話を続けた。
「ここは平行宇宙の間、あなたの宇宙は何処かにある。そして、あなたではないあなたがいる宇宙はたくさんある。すべては同じに見えても1つの選択で分岐が起こる。ここはその分岐点ともいえますね。さて、自分がこのまま長々話していても何も始まらないですね。」
青年は語りながら平行宇宙を眺めた。
「自分はここで見守る者。あなたはこのまま宇宙を見ることが出来る。もし少しでも興味を持つならそのまま進むがよいです。興味なければ見ない選択肢も出来ます。よく考えて下さい」
「自分はあなたの選択を尊重します。ただ一つ言えることは、どちらを選んでもあなたの未来が変わることです。」青年はそういうと平行宇宙に手を伸ばした。
「さぁ、興味あればこちらにお進み下さい。」
青年が手を伸ばした先出来たのは物語の扉であった。
星境いの青年 のらにのい @ptw258456
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。星境いの青年の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます