第28話
それを知って
俺は考え始めた。
まあ今
振り返ってみると
俺は性別変更のことを
深刻に考えてなかった。
その後の
女性適応とかも
頭に無かったんだ。
ただ
悪い仲間から
逃げ出したい!
人生を0から
やり直したい!
と
俺は願っていた。
それから
俺はカウンセラーと
1ヶ月近くの間
何度か話し合った。
カウンセラーは
俺の性別変更を
当初は難しいと
賛成ではなかった。
しかし
俺と話すうちに
考えが変わってきたようだ。
きっと克典君は
性別変更した方が
幸せになれるはず!
と
カウンセラーは
思い始めてきたという。
後で聞くと
その根拠は
無かったという。
しいて言うと
30年近くの
長年の経験の
勘もあったそうだ。
そんなわけで
母親やカウンセラーから
俺は性別変更を勧められて
ついに了承することにした。
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