第2話
その原因は
出生時における
性器の奇形によるものだ。
この病気の患者には
私はカウンセラーとして
最も気を遣うことになる。
どうして
気を遣うのか?
それは
私のアドバイスにより
今後の性別を選択する
患者が何人もいるからだ。
今後の人生を
形成手術をせずに
男性のままて
生きていくのか?
あるいは
性別変更手術をして
女性として生きていくか?
その選択で
その患者の人生も
変わってしまうからだ。
我が病院では
女性仮性半陰陽者の
患者が全国から来る。
そのために
かなりレアな
病気であるものの
私は今までに
女性仮性半陰陽である
多くの患者と話してきた。
ただし
手術に至ったのは
全体の10%ほどで
まだ5人だけである。
その中で
3人の患者のことを
今から話したいと思う。
私の机の上には
ある青年誌がある。
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