都会のきらびやかなロケーション描写で一気に大人のミステリーの雰囲気に引き込みつつ、バーカウンターやテーブルでのやり取りでキャラクターの魅力を一瞬で分からせる構成が非常に巧みです。
シリアスとコメディのバランスが絶妙で、読者を自然と物語の「観客」にしてくれます。
ワインレッドのスーツをスマートに着こなし、周囲からも一目置かれるオーラを出している探偵の泪。そんな彼がウェイターに「見た目はワイン、中身はノンアルコールのカシスジュースで」と堂々と要求するシュールさが最高です。
この一幕だけで、彼の「お茶目さ」と「ブレない芯の強さ」が愛すべき魅力として伝わります。
現時点での最新16話までのレビューになります✒️
最新話今まで読んできた「探偵」を題材にした作品とは一味違い、まさかの『不倫のアリバイ工作』を手伝う探偵事務所を描くなかなか独自性のある作品であり、読んでいて中弛みすることのない仕掛けが施されております。
このテーマの真新しさと展開の分かりやすさが魅力的です。
見た目は一見、普通の喫茶店。だがお客に混じってそこにやってくるのは、腹に一物抱えた依頼人達。
彼らの話を聞けば聞くほどすぐにでも、こんな事は間違っていると言いたくなりますが、店主であり探偵の『葛城泪』の依頼人の幸せを願うブレない美学には思わず考えさせられるものがあります🤔
ミステリー好きの方には特にオススメしたい作品です!!
気になった方は是非、読んでいただきたいですね(*´ω`*)