あなたのこと
黒野雪
あなたのこと
忘れること
人にはそんな機能が備わっている
でも本当かな?
忘れたいけど
なんだか機能してない
何気ない日々の中で
フッと思い出す
今日は仕事かな
笑って過ごせてるかな
ゲームしてるかな
アニメ観てるかな
そして思ってしまう
わたしのこと思い出すかな
わたしのこと心配してるかな
あなたは優しいから
甘えたらすぐ答えてくれる
そして可愛がってくれる
ホントはね
会いたいよ
話したいよ
甘えたいよ
素直になれたら
でも伝えちゃいけない
手放さなくちゃいけない
あなたのことが大切だから
あなたは素敵な人なんだ
可愛いね
良い子だね
たくさん褒めてくれる
それで良いよ
思うようにして良いよ
いつも肯定してくれる
だから思う
あなたの時間を大切にして
わたしのこと
忘れて良いから
わたしはワガママなんだ
ここにいるよ
気付いてよ
思い出してよ
心が望んでいる
伝えちゃいけない
本当の気持ち
あなたのこと
傷つけたくない
側にいちゃいけない
わたしが決めたこと
わたしの中の
忘れるシステム
ボタンを押してるのに
何回も押してるのに
壊れてるのかな
あなたのこと
忘れることができない
あなたのこと 黒野雪 @KuronoYuki2575
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます