Xのあるアカウントを消した話

石原伸一

エッセイ

 最近、Xを見ていると文章を読む力が無い人が多いなと感じるようになりました。タチが悪いことに、そういう人間にかぎって自分は正しい、反論する人間は敵だと言わんばかりに攻撃します。

 私はそう言った人間が大半を占めるX上にあるとある界隈が嫌になり、その界隈用のアカウントを消し、そのコミュニティを去りました。

 その界隈で共通するのは、文章を読む力が皆無であることです。勿論、とても頭が良く、素晴らしい方もいます。しかし、やはり前者が多く感じてしまうのです。

 ある情報が出てくると、その情報の上っ面だけを見て判断する。〇〇が悪いことしたから、〇〇に所属している人間は駄目な連中だ、みたいな感じに。

 つまり、一つの情報を深く読まずに判断する人間が増えたのは何故かを考える必要があると言うのが私の考えです。

 読む力が枯れてしまうと、物事や問題の本質を見逃してしまう。だから、建設的な議論ができなくなる。

 

 私はある意見に食らいついたところ、容赦ない攻撃に合った。勿論、私が間違えているのなら、考えを改めるべきであろう。しかし、攻撃をしてきた人間は、情報の上っ面だけしか見ておらず、建設的な議論ができませんでした。


 人が存在する限り、色んな考えが生まれます。しかし、まずは文章や状況を正しく読む力を身につけることが必要になるのではなかろうかと思う訳です。

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