第3話 館へ入っていくあなた
霧は薄れてきたものの、あまりにも寒すぎる。夜になり気温がさがってくるようだ。
そう考えて、あなたは玄関の扉を押しました。なかは薄暗いですが、広いホールになっているようです。左右に廊下が伸び、さらに正面の奥にも真っ黒な闇がわだかまっていました。
「すみません。誰かいませんか? 道に迷ったんですけど」
あなたの声が予想以上に反響しました。すると、どこか屋敷の奥のほうで、カタリと音が聞こえました。
ハッとして、あなたは息を殺しました。なんとなく見つかるといけない気がしたからです。
そもそも助けを求めに来たのに、屋敷に入ったとたん、わけもなく恐怖心をおぼえました。
あなたはこの屋敷の内部に見おぼえがあります。以前にもここへ来ているんじゃないかと感じています。そのとき、恐ろしいことがあったのかもしれません。
ドキドキしながら、あなたは考えました。
選択肢は三つあります。
1、右の廊下へ行ってみる。
※4ページへどうぞ→
2、左の廊下へ行ってみる。
※5ページへどうぞ→
3、音のした正面の廊下へ行ってみる。
※6ページへどうぞ→
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます