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  •  第9話 和歌解説への応援コメント

    平安時代の花というと桜(奈良時代は梅)を一般的に指す中で、「人はいさ」でいう花が梅を指しているのがまたオツなものです。


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    「人はいさ」は、貫之が長谷寺参拝の際に立ち寄る家の主人の前で詠んだというような話がある。
    「わが庵は」の「しかぞすむ」は「然か」と解されるが、私は「鹿」を掛けていると解釈している。
    ゆえに、寂しさはあれど完全なる一人ではないし、まだこの話にも希望はあるだろうと解釈している。


  • 編集済

     第8話 和歌解説への応援コメント

    万葉集では「あめつちの分かれし時ゆ……」の反歌としても詠まれており、荘厳さと美しさの両方を兼ね備えていますね。
    原歌から解釈というか伝わり方で変わったんでしょうかね。どちらにも良さはあります。

  • 地元です。
    田子の浦の海の青と富士山の雪の白の対比が美しい名歌であります。
    ちなみに私は「奥山に紅葉踏み分け」の主語は人と解釈しています。
    二人だけの和歌の世界をぜひ作っていただきたいと思う今日この頃です。

  •  第7話 和歌解説への応援コメント

    猿丸さんは謎多き人物ですが、そういう謎もまた古典の魅力の一つであり、本作品も現状謎が多く読み甲斐があります。本歌は下の句の係り結びにより、もの悲しさが一層際立っていますね。

  • 「奥山に」は部立としては秋の歌だったと思うが、恋の歌と解釈してもよいですね。情景から心情を呼び起こす名歌の一つでしょう。
    思えば、連休だったら恋しさがさらに増していたのでは。

  •  第6話 和歌解説への応援コメント

    情景に心情を重ねる点、掛詞などの技法に加え、最後の「つつ」止めも詠嘆を出しており、この和歌の魅力の一つになっていますね。
    定家の和歌は他にも「春の夜の夢の浮橋」や「駒とめて」など、その才覚を存分に発揮した和歌が多くあり、さすがと言わざるを得ません。

  • 「来ぬ人を」は、歌番号97番という点や夕凪という点から、個人的には曜日でいうと金曜日だと思っている。
    さて、核心が少しずつ明らかになってきた今、お次は何かと考える私がいる。おそらく、「奥山に」あるいは「世の中よ」「小倉山」あたりだろうか。思えば一話は「ちはやぶる」であった。秋、紅葉がこの話の核にあるのではと推察。

  • 「心あてに」の解釈は「折らばや折らむ」の訳し方次第かと思われる。私としては「当てずっぽう」との解釈。
    私が読んだ本では、恋43首、季節32首(春6夏4秋16冬6)と書いてあった記憶があります。「心あてに」は初霜と菊なので晩秋のイメージ。
    この世界の秘密が少しずつ描かれてくる、これからに注目。

  • 和歌には色がある。「朝ぼらけ宇治」は私としては白とくすんだ緑と青とオレンジのイメージだ。
    という自分語りはさておき、本作、和歌の解像度が高いと見ている。期待。

  • 静かだが、すぅ、と胸に染み入るような雰囲気があるお話。昼間の暑さが和らいだ夏の夜の、短くても、確かにあった出会い。

  • はじめまして。卯木よよいと申します。
    私も和歌を題材にしたお話を書いており、他の人はどうなのだろうと検索したところ、本作に出会いました。
    第一話での二人の出会いこそ、ちはやぶる神代でも聞いたことがないものなのかもしれない。そう思わせられる一話目でありました。
    澪というと、「わびぬれば」や「難波江の」を思い浮かべますが、それらとどうつながるのだろうか、と考えすぎかもしれませんが、今後を楽しみにしています。