異世界じゃない理由。
milk tea
Prologue We lose real history.
ここは、すべての種族が揃う、理想郷とも呼ばれる場所。
此の地では、過去に起きた戦争を思い、様々な場所に花束が飾られている。
『全種族全面戦争』。其れが、この地に起きた、残虐な戦争。
そんな戦争を終結させたのは、紛れもない女神族。
本当に………?
其の歴史は正しいのだろうか。
誰も疑うことはなかった。 なんせ子供の頃からそう刷り込まれてきたから。 誰も疑う必要なんてなかった。
けれど、一人の語り部が現れる。
歯車が動き出す。
偽りの歴史は破棄し、真の歴史に張り替える。
張り替えた先には、一体何があるのだろう。
では、読者諸君。此処からが本番だ。
是非、見届けてくれ。此の
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