テレビでスーパーフォーミュラ観戦記

日曜劇場作るため脚本中

2025最終戦鈴鹿~地獄のパーティー~

今日は待ちに待っていたスーパーフォーミュラの最終戦(兼パーティー)。我がトムスは坪井7番手、サッシャ9番手と言うめっちゃ微妙な結果に終わったと言って良いものの、本当は地獄の順位なのであった。

岩佐と野尻、まさかの無限二台がフロントロー。

(大丈夫かな…)

そんな不穏な空気が、頭真ん中にめちゃくちゃ流れた。

ただし、この地獄は始まったばかりであった。

いざスタートしてみると、

坪井は牧野仕掛けようとするが、そのままオーバーラン。トムスヲタクは全員頭を抱えただろう。

この影響で、坪井は6番手から9位まで落ちてしまった。まさかの3ポジションダウン。


今回のレースは、ピットウインドウが1周目からなので、ここで野尻がボックス。続いて近藤レーシングのオサリバン、そして小林可夢偉もボックスに入った。

3周目、最有力候補の坪井がボックス。若干遅れた。その間に大湯、三宅も入った。

4周目、坪井と野尻の17番手争い。(渋っ)シケインでインをつかれ、野尻が前に出てしまう。

「あ、これ終わった」

そう思った。しかしそのまま並んでホームストレート過ぎ、とどのつまりピットアウトしたフェネストラズが野尻を抑え、何とかキープ。(あっぶねえ)これで坪井は15位。

8周目に最大のライバル・岩佐歩夢がピットイン。その3周後、事件は起きた。


11周目、セルモの大湯とTGM GP野中がクラッシュ。これによりセーフティーカーが出た。良いところに来てくれたじゃねえか。セーフティーカーが入った。差がなくなることに我はガッツポーズ。この影響で坪井は7位に上がった。


レースは半分を過ぎ、チラッと見てみると、

おいおいまじかよ。セルモの阪口がもう坪井にぴったりつけてんじゃねえか。しかもイン側。最終的に抜かれて8番手。


レースはそのまま終わり、岩佐がチャンピオン。そしてホンダが1位から5位を独占していた。

ホンダのホームレースとは知っているものの、トムスの3連覇を目の当たりにしたかった我は絶望。1週間ほど立ち直りはできなかった。

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