― 幼女受難 ― 両親を亡くした嫌われ大魔道士の娘(漏らし癖あり)、三匹の悪魔と契約す

かつたけい

第1章 悪魔の目覚め

第1章の登場人物

〇メルフィーデ・エクスタイン

 母についで父まで失った、八歳の女の子。

 恐怖など負の感情が高ぶると漏らす癖あり。


〇ティルマン・ヴァインベルガー

 メルフィーデの伯父 (母の兄)。四十六歳。

 家族で唯一善良ではあるが気が小さく、家族のメルフィーデへのいじめを止めることができない。


〇ゲレッタ・ヴァインベルガー

 伯母。ティルマンの妻。四十二歳。

 成人したメルフィーデが出ていくよう微妙なレベルでのいやがらせ、いじめを行う。


〇オズワルド・ヴァインベルガー

 長男。十一歳。

 妹のドーラと共謀してメルフィーデをいじめる。


〇ドーラ・ヴァインベルガー

 長女。十歳。




□エアハルト・エクスタイン

 メルフィーデの父。

 病気で亡くなったばかり。職業は魔法使い。といっても人々は魔法など本気で信じてはおらず、辻占い師のような扱い認識であろうか。


□エレナ・エクスタイン

 メルフィーデの母。

 既に故人である。

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