02 隣の庭の丹羽さん



ーーあらすじ


 隣の家の庭はとても丁寧に手入れされている。

 そういうことに詳しくない俺でも、見入ってしまうくらいだ。

 確かその家に住んでいるのは、若い女性が一人だったっけ。

 一か月前に引っ越してきた時、挨拶の品物を持って行った時、話をしたんだったか。

 名前は丹羽さん、だったかな。

 綺麗な人だったな。

 


ーー人物


〇金沢大地(かなざわだいち)

 会社員になって都会に引っ越す。

 まとまったお金が手に入って、どっかのアパートに住むまでは、先に社会人になっていた兄の家に転がり込んでくらすことにした。


〇丹羽道子(にわみちこ)

 庭の手入れを欠かさず行う女性。

 ガーデニングが趣味。

 旦那がいたけれど死亡している。



ーー章構成


01 引っ越し

02 綺麗な庭

03 挨拶と初対面

04 いつも出勤する時に見る庭

05 疲れて帰ってくる時に見る庭

06 新しい趣味

07 何かを育てるという意味

08 その行為を少しだけ避けていた理由は

09 完成したつたない庭


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