そのドラレコ繊細につき…でも真実を映し出す⁈

新車に搭載した繊細な(?)ドラレコにまつわる出来事を軽やかな雰囲気で描いたエッセイなのですが、

最後にしっかりとした「衝撃」を落とす構成にそれこそ衝撃を受けました。


ドラレコの過敏さという笑える導入から、自分自身の老いを突きつけられる映像への転換がなんとも鮮やかです。


読ませていただきながら、作者様のお人柄が自然に伝わって参りました。作者様のエッセイのファンが多いのも納得です。

ユーモアの奥にある切実さが不思議と笑いを誘う、素敵なエッセイです。