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天国は何処に在りや

天国は何処に在りや

清瀬 六朗

おすすめレビュー

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★★★
★15
5人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 柊圭介
    1651件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    天国も地獄もその絵とともにある

    老境にさしかかった画家を特集したテレビ番組をきっかけに、その裏にあった彼の半生が紐解かれていきます。
    成功と失敗、そこで得たものと失ったもの、驕りと哀愁、現在と過去を行き来する中で、人生で取り残した何かが浮き上がってきます。
    後悔のない人生なんて不可能なものだと知りながらも、消えることがなくずっと残り続ける記憶は、心の底でカチンと噛み当たる小さな石のような痛みがあります。
    天国も地獄も通り抜けた先のそこはかとない寂しさとともに、訪問者とのユーモラスなやり取りにほんわかとした温もりと優しさを感じました。

    • 2026年2月18日 10:17