第一話を読んだときに思っていたことと、微妙に絶妙に違うラストでした。なだらかな斜面が確実に崖に繋がっていて、最後には落下するみたいな雰囲気と、崖には近寄らせないように思いやる空気が同じところにあって、それが「んー!!」とさせます。「んー!!」です。そして、「落下した人(たち)」が思ってたのと違ったということです。
悪役令嬢を演じる理由が自分のためではなく相手を守るためである点に惹かれました。自己犠牲を美化せず、それでも選んでしまう心情や、何気ない視線や言葉の温度差から伝わる感情のずれが丁寧に描写されていて、読み進めるほどに切なさが増していきます。
序盤をみて悲恋の物語なのかと思いました。主人公がどうか幸せになります様に😭