読みやすい文章で綴られるエピック。本来は整然と穏やかな文章を書かれる方なのでしょう。狼と兎の話はあえて、あの文章なのでしょうね。嫁取り譚のような、神隠しのような、そんなお話です。定命の者たちのイデアを俯瞰している神と、とある女性が心を通わせる内容です。かといって小難しいことはなく、平坦な言葉に切り取っています。そこに作者様の世界観がにじみ出ているようです。穏やかな休日の朝に読むにはぴったりな作品でした。
美神への贄として選ばれた令嬢は自らに突出して優れたところがないことに悩んでしまう。そこへ美神がやってきて令嬢に対して伴侶としてお慕いしていると語り掛ける。美しさとは何か?ありのままの真価とは?お互いを尊重し合う2人の会話は優しさに溢れて気持ちのいい読後感に満たされます。ぜひご一読ください!
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はっ!!これが…癒しってことぉ!?めちゃくちゃに面白かったので!!マジでみんなも読んでみてください!!!
私的にはほのぼのして良かったです
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田舎貴族の三女は、美神の贄に指名されてしまいます。彼女は自分なりに納得して別れの準備を整えます。そして 誕生日の夜、神さまは彼女の前に顕現します。「贄」ではありますが、神さまは彼女の心・身体・魂すべてを尊敬し愛していると告げ、共に神の国へ行き伴侶になるよう申し出ることになります。さあ二人はどんな生活をおくるのでしょう。この心温まるお話にぜひ触れてください。