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【短編】アナタノミカタ - 下北沢から来ました。

【短編】アナタノミカタ - 下北沢から来ました。

鷹仁(たかひとし)

おすすめレビュー

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★★★
★24
8人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 小日向ひなた
    50件の
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    ★★★ Excellent!!!

    笑いは起きなくても、誰かの救いになる。下北沢、冬の温もり。

    2008年、下北沢。
    夢を追う若者のヒリヒリするような焦燥感と、故郷から届く林檎の赤さ。その対比が鮮やかで、とても深い「人間ドラマ」として胸に刺さりました。
    ​必死にネタを考えて、美容室で失敗して(バッハになっちゃって)……。
    会場ではウケませんでしたが、それでも「笑い」ではなく「涙」で誰かを救ったという事実に、胸が熱くなりました。
    ​元ネタがあまりわかりませんでしたが、主人公の孤独と、ラストの救いは十分に伝わってきました。
    最後に引っ張ったバッハの髪は、きっとビヨーンと元に戻ったんだろうな……と、勝手にお笑いエンドを想像して楽しませていただきました。
    優しい余韻が残る、素敵な短編でした!
    ​(追記です)作者さんから、髪を引っ張ったら、戻らなくなって焦っても面白いのでは?とツッコミを頂きました。そのエンドも最高ですね!

    • 2026年1月31日 16:22