2008年、下北沢。
夢を追う若者のヒリヒリするような焦燥感と、故郷から届く林檎の赤さ。その対比が鮮やかで、とても深い「人間ドラマ」として胸に刺さりました。
必死にネタを考えて、美容室で失敗して(バッハになっちゃって)……。
会場ではウケませんでしたが、それでも「笑い」ではなく「涙」で誰かを救ったという事実に、胸が熱くなりました。
元ネタがあまりわかりませんでしたが、主人公の孤独と、ラストの救いは十分に伝わってきました。
最後に引っ張ったバッハの髪は、きっとビヨーンと元に戻ったんだろうな……と、勝手にお笑いエンドを想像して楽しませていただきました。
優しい余韻が残る、素敵な短編でした!
(追記です)作者さんから、髪を引っ張ったら、戻らなくなって焦っても面白いのでは?とツッコミを頂きました。そのエンドも最高ですね!