外側の世界論

Butaneko

はじめに

みなさん。


僕の話を聞きにきてくださって、誠にありがとうございます。


これからする話は、どこを探しても専門家はいません。

机上の空論かもしれません。

でも、どうしても、僕はそれを感じ取ってしまった。


普段から、僕は「人と違う行動をする」ことを、無意識に、はたまた意識して、日常を送っています。

それのせいなのかはわかりません。


…が、ある日、僕は何か不思議な感覚に襲われました。


「自分を動かしているのが、自分じゃない」と。



腕を動かし、視線を動かし、足を踏み出す。

その一挙手一投足が、変に思えて仕方がない。


どうして?

と思ってしまったんです。


この現象はいつのまにか起こっています。

ご飯を食べている時。

人と話している時。

音楽を聞いている時。



それがなんなのかはわかりませんでしたが、この前、ようやく、少し理由がわかったような気がしたのです。



今から僕が話すのは、「外側の世界論」といい、その名の通り、「この世界の外側」に、「世界」がある。と言うものです。



僕が言えるのは、この話は絶対に「スピリチュアル」なものでも、「霊的」でも「オカルト」でもない。宗教も関係ない。ということです。


どうぞ、興味を持ってくださった方。

お付き合い、よろしくお願いします。





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