主人公フレイアは冷静で賢く、それでいて恋愛にはちょっと鈍い部分もあり、愛おしいです。オニキスとの微妙な主従関係もとてもよかったです! ベルのアシストも可愛い!また、宝石を巡る事件はいずれも面白く、人間の業が複雑に絡み合っていました。これから先の展開も気になるところです……!
華やかな舞踏会の裏で「本を持って来ればよかった」と考えるフレイア様の、どこか冷めたリアリストな性格がとても魅力的です! 没落の危機や母の過剰な期待、そして右顔に隠された秘密など、序盤から深掘りしたくなる要素が満載でページを捲る手が止まりませんでした。 ラストの「宝石泥棒」という冤罪……宝石商の娘に対して、これほど皮肉で、かつ彼女の「本領」が発揮されそうな事件はありませんね。彼女がどう鮮やかに身の潔白を証明するのか、楽しみでなりません!