2025年12月24日 12:36
第3話への応援コメント
>最後の祖母の絵はとても完成しなかった。分解されたような細かい線だけが、白い紙の上に散らばっていた。身に着けたはずのありとあらゆる技術は僕の利き手に出力されず、いいんだよ。それでもいいんだよ。だって君は人間なんだよ。ああそれとも人間である以上に画家でありたいのならば、それでは足りないのかもしれないけれども。いずれにせよ、決めるのは辻潤一郎自身、もしくは筆者だけだ。
作者からの返信
日暮さんコメントありがとうございます。潤一郎の人間らしいエピソードですね……、美術史に名を残す画家ならば描けるのにという、彼らしい苦悩ですね
第3話への応援コメント
>最後の祖母の絵はとても完成しなかった。分解されたような細かい線だけが、白い紙の上に散らばっていた。身に着けたはずのありとあらゆる技術は僕の利き手に出力されず、
いいんだよ。それでもいいんだよ。
だって君は人間なんだよ。
ああそれとも人間である以上に画家でありたいのならば、それでは足りないのかもしれないけれども。
いずれにせよ、決めるのは辻潤一郎自身、もしくは筆者だけだ。
作者からの返信
日暮さんコメントありがとうございます。潤一郎の人間らしいエピソードですね……、美術史に名を残す画家ならば描けるのにという、彼らしい苦悩ですね