人数は合っているはずなのに、 どこかが少しずつ、ずれていく。 学校、会社、集団の中で、 「いなかったことにされる」瞬間を描いた ホラー短編連作。 途中で、必ず奇妙な世界に落ちます。 それは楽しくて、意味不明で、 なぜかカエルばかり。 数から外れたとき、 現実のほうが、いちばん怖くなる。
2日前に更新