ふたりの人物が話している。題材は「未知の虫ってロマンがあるよね」というもの。作中で行なわれるのは、それだけなんです。ただふたりの人物が、「未知」の「虫」の「ロマン」について話しているだけ。ですが、それがなんとも微笑ましく、かわいらしいのです。仲のいい人たちって、眺めていてとても楽しいものだなと、改めて感じられる短篇作品でした。たった500字のやりとりに、楽しさがぎゅっと詰め込まれています。ぜひぜひ!