世界の不器用さと人の優しさが、切手一枚の出来事からでも万国旗のように色鮮やかに揺れる。読み終える頃には、遠い国がふっと近くなり、次の旅の風がそっと背中を押すような余韻が残る。
こんな話をどこかで見たことがあるとずっと思っていました。そうだ、(自分の数少ない経験の中で)飛行機の座席ポケットに入ってた冊子にあった旅行エッセイだ。と思い至りました。読んでいて、旅行への期待感が増す、また旅行に行きたい、別の国を見てみたい。そんな気持ちにさせてくれます。ユニークな情景描写や心理描写が、旅行への期待感や楽しさを一層盛り立ててくれる旅行エッセイ集です。
海外旅行エッセイです。行く先々で起こる様々なハプニング。滅入ってしまいそうなことも、コミカルなタッチで書かれているので、クスッと笑えます。これを読めば、世界が少し身近に感じられるかも?