一気に読んでしまった後に、改めて何がこのお話独自の魅力なのか、をひと言で表わすとなると、少し考え込んでしまいました。
そこで思いついたのが、下町的王城、という言葉でした。
関わる人々にはそれぞれ立場も感情もある、だから利害関係が有るのは仕方無い、でもお互いに歩み寄って納得できる妥協点を見つけましょうよ?
という感じ。
或いは…ビジネスライクに行きましょう!でも割り切れない時もある、人間だもの、とか。
その上で、割り切れないことがあってもなんとかできちゃう事もある、ところに爽快感が有るのかな、と思います。
舞台となる国も、もっとダメダメな国なのかな、と思っていたけど、読んでいくと、まだ間に合うという気がしてきています。
主人公と周りの人とこの国と。これからどうなっていくのか、続きが楽しみです!